こんにちは!Creative 秋葉です。
今回で4回目の開催となる、フリークアウト・ホールディングスのGlobalCEO 本田さんの社内勉強会「事業のつくり方講座」。毎月1回のペースで開催される本講座を、今回もお届けします!
▼前回の様子はこちら
前回の課題はQiitaを使い提出
前回の課題として、前回までに洗い出したペインを元に、各々が考える事業アイデアを提出。事業が解決できるペインはもちろん、マネタイズの方法やチャネルまで考えます。
新しいSNS事業やペーパーレスに関する事業など、様々な事業アイデアが上がってきました。
Qiita上で本田さんから一つひとつのアイデアに対しコメントがされましたが、今回の講義でもいくつかピックアップされ、本田さんから改めてコメントがありました。
「リーンキャンバス」を考える
本日の講義のメインは、フレームワーク「リーンキャンバス」について。
「リーンキャンバス」とは、1枚絵にまとめることができる、言わば「事業のアジェンダ」のようなもの。
考えている事業アイデアの「リーンキャンバス」が完成すると、理屈が通った事業ストーリーを語れる状態となります。
投資家に事業を説明する(ピッチする)際にも、ここに書いた内容がしっかりしていれば、十分なピッチ材料にもなるんだそう。
検証段階の新しい事業アイデアは、変更や作り直しが何度も発生します。事業アイデアをチーム全員で共有して検証するにあたっては、このぐらいシンプルなフォーマットがちょうど良いんだそう。
「リーンキャンバス」各9項目のそれぞれの意味や考え方を解説いただきました。
▼ 「リーンキャンバス」について参考リンクはこちら
大事なポイントは「高揚感」
事業創造に携わる人が、「高揚感」を持てる。
世の中になかったことを成功させるためには、自分たちが「高揚感」を持って作り出したビジネスを、徹底的に信じる。そんな新規事業やスタートアップにすることが大切である、とお話がありました。
事業に携わるチームメンバーと共通認識を持って同じ方向に進むために、この「リーンキャンバス」が活用できるんだそう。
「リーンキャンバス」にトライ
今回は、「事業アイデアを『リーンキャンバス』に落とし込み、コメントをもらい、ブラッシュアップを繰り返す」という課題が出されました。
本田さんから合格が出るまでブラッシュアップを繰り返し、より明確なリーンキャンバスへ昇華させていきます。
今回はここまで!
座学は今回で最終回。次回からはグループワークを予定しています。
また次回も講座の様子をお届けしたいと思います!
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