【レポート】19卒内定者で海外オフィスツアーに行ってきた!

いろいろ

はじめまして!19卒内定者の岡本です。
入社を控えた2・3月に、大学の卒業旅行も兼ねてフリークアウトグループの海外オフィスツアーに行ってきました。

こちらは内定者向けに予め用意されたプログラムではなく、内定者有志4名がその場のノリで敢行を決めたものです。
(出発前日のインフルエンザ発症によりまさかの1名離脱、結果的に3名でのツアーとなりました)

採用担当の金さんからのメッセージ(社名脱字しています、金さん…!笑)

各国の現地メンバーの皆さまのご協力もあり、今回はシンガポール・マレーシア・タイの順で3拠点へ見学に伺うことができました。
この記事では、それぞれのオフィスの雰囲気やそこで感じたことなどをご紹介できればと思います。

まず最初は、シンガポールへ!

東京との時差は1時間、気温差は20℃ほど。
予習は移動中の機内で見た映画『クレイジー・リッチ!』のみ。

現地のユニクロでお揃いのシャツを調達し、『Grab』を使ってオフィスに向かいます。
この国では目的地によってタクシーの運転手に乗車拒否されることがあるのですが、その問題が解消されるのでかなり便利です。
2019年1月に移転したばかりの新オフィスは、名だたる企業がひしめき合うアンソンロード沿いにありました。

初潜入!FreakOut Pte. Ltd. 新オフィス

グループの広告事業のHQが置かれたシンガポールのオフィス。一体どんなオフィスなのか。
入り口は真っ暗なのか。バスケットゴールはあるのか。

あら、シンプルで綺麗。

入り口の大きなロゴやまだ新しい壁の赤い塗装、なんだかワクワクしちゃいますね。

シンガポールオフィス特有のHQ機能について、また、フリークアウトグループが海外で提供しているネイティブインフィード広告のサービスについてご説明いただきました。

壁が一部ホワイトボードになっているんですね。おしゃれ。
(この後ホワイトボードではない壁にペンを入れてしまい、焦る @kosaku さん)

講義後は近くで有名なフードコートへ。

こちら、シンガポールでは「ホーカーズ」と呼ばれています。大衆向けなコスパと親しみやすい香りに食欲を掻き立てられ、ついつい注文しすぎちゃいました。
ご馳走様でした!

お次はマレーシア クアラルンプール

クアラルンプールまではバスで国境を越えて7時間ほど。シンガポールに比べて、都市部は開発の真っ只中感に溢れています。
低層の古い民家と高層ビル群が隣り合わせというなんともアツい景色を横目に、ペトロナスツインタワーが建つエリアから少し離れ、急速に開発が進むエリアへ。

もちろん、移動手段は『Grab』。アプリでの配車も少しずつ板についてきました。

オフィスまでツイン! マレーシアの二つのオフィス

掲題の通り、マレーシアオフィスは二つあります。
ローカルの案件を扱う FreakOut Malaysia Sdn. Bhd.と、クロスボーダーのトレーディングデスクとしての機能を持つRigoletto Sdn. Bhd.です!

受付でIDを提出し、顔写真を撮り、ICカードを受け取り、ゲートを通り、、、
ガチガチのセキュリティを突破して25階へ向かいます。

あら、ちょっと色合いが可愛い。国によってデザインが違うんですね。
旧正月の飾りなんかは、マレー系・中華系・インド系からなる多民族国家のマレーシアならではですね。
広告市場のトレンドも独特で、旧正月とラマダン明けに広告予算が増えたりと、日本とは異なる面白い傾向があるそうです。とても勉強になります!

次に別棟18階のRigoletto Sdn. Bhd.オフィスへ。

こちらはクロスボーダーのトレーディングデスク機能を持った会社です。自然光が多く取り入れられた爽やかな空間ですね。

会議室に通されるや否や、入社前にまさかの抜き打ちテストがスタート。
んー、RTBのリクエストってどんな順番だったっけ。。。

なんとか正解!(笑)

解説と補足説明を受けて復習を進めていきます。
ここでは海外拠点で扱っているローカル案件や本田商事についてご説明頂き、その後のランチタイムでは国内外でのキャリア形成についても詳しく伺うことができました!
お腹も期待もいっぱいです!ありがとうございました!

3カ国目は、タイ バンコク!

1名は予定があり帰国、残り2名がLCCでタイに向かいます。
空港の出口でパワフルな客引きをするトゥクトゥクに惹かれ、バンコクまで値段交渉。

結果的に相場の2倍以上の支払いを受け入れ、見事にぼったくられましたがこれも勉強ですね。タイでも『Grab』は使えるので、快適に移動したい際は利用をおすすめします。

また、オフィスの前には『BTS』という高架鉄道が通っていました。モノレールのような高さで走っている普通の電車ですが、これも都市部の移動に大変重宝します。

なんだこのスピード感!FreakOut Thailand Co.,Ltd.

そしてこちらがタイのオフィス。

あら、またまたお洒落なデザインです。レンガ造り風の壁や金網の仕切りが見えますね。
どの国のオフィスも個性的で新鮮なので、もう眼福です。

ここでは、現地の社員の方々にタイ国内でのローカル事業について伺いました!
国民の7割近くが平均で9.5時間ほどを費やしているというタイ人のスマホ事情。この拠点では、大手女性向けメディアなどの独自在庫や日本でもおなじみのSNS等の豊富なメニューを強みに、様々な種類のフォーマットを手掛けています。観光大国ならではなのが旅行関連の案件の多さ、直近では中国からのゲーム案件なんかも増えているそうです。

ランチタイムはタイ料理ド真ん中のお店へ。

フルーツ系アレルギーを多く持つ長嶋は、人生初ココナッツに恐る恐るチャレンジ!無事生還しました。
(彼のジョークがタイではウケず、滑り倒して撃沈したのもいい思い出です)

食事中、テーブルの前を通りがかったお店のマネージャーと盛り上がるチーム一同。
タイ語が分からずやりとりをぼーっと眺めていましたが、なんとその場で日本とのクロスボーダー案件の商談をしていたそうです。
そのカジュアルさとスピード感は何なんだ!アツすぎる!

GMをはじめ、多くのスタッフの皆さまとご一緒させて頂き、賑やかな席になりました。
お忙しい中、お招き頂き本当にありがとうございました!

4月に控える入社に向けて

岡本:長々と土産話が続きましたが、最後に抱負を語らせていただきます。
内定を頂いてから入社までに、社内にも広告市場にも多くの変化がありました。インターン生としてそれらの変化を近くで見て圧倒されてきましたが、今はその動きの大きさや早さに柔軟に適応していくことの重要性を強く感じています。そんな中、このツアーはこれから自分たちがどこに目線を合わせて仕事に取り組まなければいけないのかを再認識できる良い機会になりました。

入社後しばらくは目の前のことで精一杯になってしまうかとは思いますが、そこで固まることなく、「チームや会社全体、延いては業界に対して大きな価値を返せる人材になる」ことを常に頭に置きながら仕事をしたいと思います。フリークアウトでの仕事を全力で楽しみます!

川村:今回シンガポール・マレーシアを訪れ、現在進行形で発展している地域の活況さを感じると同時に、成長しつつある地域でそれぞれの国の文化を感じつつ働きうる機会があるというフリークアウトにワクワク感を強く感じました。
4月から働き出す上で、仕事に慣れる大変さもあるかとは思いますが、英語や中国語もきっちりと学習、練習して、将来的に日本以外にも行けるような活躍をしていこうと思います。

長嶋:このツアーを通じてアジアのスピードと力強さに触れられた事で、自分も早くここに参戦したいと感じました。立ち止まれば取り残され、譲れば全てを攫われる環境の中、どのようにして生き残りそして勝ち上がって行くのかを垣間見る事が出来たのは大きな財産となりました。
とにかく強い個でありたいと思います。僕自身これからは全く新しい環境でのサバイバルとなっていきます。もう覚悟は決まっているので、あとはあらゆるものを吸収しながらゴリゴリと前進していくだけです。
今後の僕の活躍を見ていて下さい、pick me!!

さいごに

突然の訪問にあたりお時間をご調整頂いた皆様、ありがとうございました!
今回のご厚意に活躍で報いることができるよう、気合を入れて入社します!

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